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大分寝坊した。景気づけに王将にいって、取り返そうとしたが、お腹いっぱいになってねむたくなってしまった。
一体僕はなにをやっているんだろう。
友達が淡路島あたりを旅行してきたらしい。短歌を見せてくれた。彼女の見せてくれた短歌は、普通に読んでもバシッときまるようなもので、古典の教養を伺えさせる。さらに、折句(たてよみのスゴい版)であ、わ、じ、し、ま、を忍ばせるなど、技巧派であり、宝石のような短歌だったので、感心してしまった。
気づくと、自転車がなくなっていた。どうやら、このあたりは祭りを行うらしく、指定の場所まで移動したらしい。授業受けにきただけなのに、ひどい!結局その日は自転車を見つけることができなかった。
後輩に会ったので、ちょいと呑みにいく。久しぶりのビールはうまい!まぁ一週間前にベロベロにつぶれてしまっているので、そんなに久しぶりでもないのかもしれないけれど。その後輩は、バウハウスとジョイディビジョンとフィッツジェラルドとフロイトにハマっているそうだ。セリーヌとベルンハルトと中原昌也を読みなさい!と、ガラにもないことを言う。
後輩は、一旦広島に帰るらしい。広島とかうらやましい。僕も温かい所に住みたい!
財布はスッカラカンになったけど、もう少し呑もうと思いたち、i氏に電話したけれど、バイトがあるそうだ。そもそも自転車なしでどうやって呑みにいけるのか。その後、夢を見た。i氏がバンドを組み、ぼくはサインウェーブで参加することになったが(sachiko Mみたいな)、i氏がマヘルの曲をやりだしたので、プチ予想外で感動した。かといって、サインウェーブに譜面をつけるなんて、(しかも二曲目と三曲目しかない)ひどいじゃないか!
ところで、坂本慎太郎のソロアルバム、『幻とのつきあい方』が良すぎる。そこまでゆらゆら帝国の熱心なリスナーではなかったのだが。空洞の後の世界を歌っているからかだろうか。坂本チンは終わりからスタートしたのか。その姿勢は買うぞ!
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