2011年11月18日金曜日

ルーティ

11/17
久しぶりに出来た口内炎がひどいことになっている。マクドナルドのポテトを食べ過ぎたせいなのか。ピーマンを大量に食わなければ。

古本市でマンスフィールドの短編集などを購入。100円均一の古本市だからといって侮れない。

友達の会話で何回も出てきた、国分功一郎『暇と退屈の倫理学』を生協で買う。なんか二冊分のスペースを山積みにしている、いかにも話題の書という感じ。

大阪に向かう間、ヘアスタイリスティックスを聴きながら『暇と退屈の倫理学』を読む。聴きながら気づいたけれど、ヘアスタイリスティックスは移動の時に聴くような音楽ではない。

大阪駅の変貌に驚く。これはもはや山だ。地形が変わっている。これは風水師が困る。京都がのんびりしているわけだ。

福島あたりで鶏ガラのラーメンを食わせていただく。とてもおいしくいただきました。ありがとうございます。ビールもおいしかったです。

七時になったので、ライブハウス「シャングリラ」へ。今日は山本精一&THE PLAYGLAUNDのライブがある。山本精一は先日『ラプソディア』というアルバムをだしていただきました。どうもありがとうございます。それのレコ発のイベントという触れ込みだそうだ。椅子が並んでいたので、椅子に座って待っていると、カーテンが開いて、精一さんと千住さんと須原さんがいた。じゃあ一曲目といって「days」という曲をやった。

音があまりにも心地よくて、なんだか寝てしまいそうだった。これはラーメン食べながら聴けない。どちらかというと茫然という感じか。千住さんのドラムがとてもきまっていた。

『ラプソディア』は正直すごいアルバムで、山本精一の代表作みたいな扱いになるんじゃないか、と思っているのだが、『ラプソディア』の曲をライブですると、いやに包み込まれる、というか、抽象的な体験をする、というか、ある種の暴力的(?)体験をするように思う。「mothlight」「ラプソディア」「BE」の畳み掛けが本当に素晴らしかった。こういうのはライブの醍醐味であるなぁ。

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