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図書館に本を返す日だった…。忘れていた。
起き抜けに王将で焼きそばを食べる。 今日もありがとうございます。
朝から貧血気味。図書館へ、群像12月号を読みに行く。今月号は藤枝静男が特集されている。堀江敏幸・奥泉光・桜庭一樹が鼎談していたのを読む。桜庭さんってあの『ゴシック』の人ですよね。あんなにかわいい作品を作ってくれる人が藤枝静男の合評に出るというは、藤枝静男受容の新しい波を感じる。鼎談を読んでいると、なんだか僕が読んでいた藤枝静男と違っていて、奥泉さんがまとめたあらすじを読んでいても、なんだか別の作品みたいで、不安になる。僕は藤枝静男を読めているのか!?すばらしい鼎談で、最後の方は、涙が出てきた。次のページでまた佐藤友哉が調子乗ってるようなので、また後で読もう。今月は文芸誌に素晴らしい対談が多い。資料を集めに図書館内をうろうろしていると、クラクラした。
こんな調子ではまずいと思ったので、丸二定食でフライ盛りを頼む。唐揚げ、なすのフライ、コロッケ、ぎょうざ、白身魚のフライがたくさん出てきた。久しぶりに満腹を味わった。おいしくいただきました。ありがとうございます。
武者小路実篤が作ったカチカチ山の劇を朗読し合う。 それが面白かった。婆を騙すということは痛快だった。自分が小津の映画に出てくる笠智衆になったつもりで楽しかった。
今日はとても疲れたので帰ってきたなりすぐ寝たが、どうやらネガポジでキャプテンパニックと不審船のギグがあったらしい。せめて呑みぐらい行ければ、と思ったが、今日の早朝に気づいた。すいません、また呑みなおしましょう!
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