2011年11月23日水曜日

11/22


朝ご飯は昨日の残りの鯖寿司を。うまいうまいといいながら食べました。若狭の漁師のみなさん、お母さん、神、谷内くん、他、これから登場してきそうな人間さん、ありがとうございます。

月火、とすることはたくさんある、ような気がする。でも、できない。周りの生徒さんや先生を見てつくづく思う。僕は本当にふざけたやつだ。でも、僕の友達はおふざけの極北にいってしまっている。そこにくると、僕は常識人だ。そもそも僕は一番常識人だと思って生きているんだけれど、どうも、このままでは生きていけなさそうなので、常識人でもないのかもしれない。伊賀は霧の多いところだ(隠喩)。

ワーグナーの歌劇で、ジークフリードが伝説の剣を抜き、妹とまぐわるところを見た。ワーグナーを見ると気がわぐな〜(by中原昌也)

今日は久しぶりに会う人によくあった。あって話をした。みんなと呑みに行きたいなぁ。最近会っていないけれど、のっぷんさん元気かなぁ。

マンツーマンで、柳田国男を読んだ。これがとてもおもしろい。カチカチ山は複合された話であり、さまざまな物語がそこに保存されてくっついていたり、あるいは変化したりして出来上がったものだ、ではそれを具体的に見ていこう、という風な論で、ここには文学の発生、生成の仕組みがそのまま現れていて驚いた。こういうさまは青木淳吾と意外に近いんじゃないか。 大塚英志が孫弟子らしいよ、と聞いて、腑に落ちた。なるほど!大塚さんはビックリマンシールの研究だからだいぶ感覚ちがうけれど。

その間に、僕がディスクユニオンで頼んだものが今日届く筈だったらしいのだが、不在で、ポストにご不在連絡票が入っていたことを、私はまだ知らない。誕生日にディスクユニオンで頼んだものが来たら、激アツだったろうなぁ〜と今、思わなくもない。

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