一日中ずっと寝込んでいた。なんなんだろう、僕は鬱なんだろうか?
風邪になったので、ポカリスエットを大量に飲み、一気に飲み過ぎたため、ポカリスエットがなくなってしまうという夢を見ました。ありがとうございます。
仕方ない。
阿部完一の句を並べてみる。
豊旗雲の上にでてよりすろうりい
鹿になる考えることのなくなる
たすけてほしいのです洋梨くるりくるり
たとえば一位の木のいちいとは風に揺られる
ろりろりと印度の少女雲を噛む
下界はやみつばうまくて知人働らく
雲と歌撒き富士の裾野を逃げまわる
眠りにつく瞬間をつかんで読んだような句に僕は参ってしまう。僕の友人に、谷内くんという、一日に何時間も寝ている人がいるけれど、彼は、俳句は睡眠だ、と言っている。こういう、ちょっと笑ってしまうような、ストレンジな存在が僕は好きなんだろうな。
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