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十時過ぎに起きた。
図書館で、大庭みな子の『風紋』を借りる。たまらなく良い。スガキヤのラーメンを食べながら、がっつくように読む。
課題のために、深沢七郎についての本をぽつぽつ読む。こんなのんびりさんで大丈夫かなぁ。
コタツに入って何も考えず暮らすことが多い。頭が回らない。
ああ〜そろそろ期日だなぁ〜。ちゃんとやることやったり、調べなくちゃなぁ、と思いながら、ドキドキしながら、ボーとしている。ボーとして、お茶を飲む。そうすると、お茶が切れる。何も考えずに、次のお茶を作る。そして、お茶をのむ。そんな風にお茶をのみのみしていたら、どうもなく落ち着かなくなってしまった。頻尿になるわ、そわそわするわ…。
例えば、僕は研究者には向いてないのかな。そういうのは、向いてるとか、そういう問題でもない、という気がしなくもないけれど。
ほら、そんなこととは関係なく、何かしなくちゃいけないわけだし。僕はものすごく成功するか、乞食になるか、まぁどうなっても、なんとでも生きてはいけそうだが、どう転ぶかわからない、と言われたことがある。そんな気もする。なんだか、どこに居ても、場違いな気がしなくもない。僕自身としては、いたって人並みにマジメだし、常識人だし、金遣いが荒いわけでもなく、生活が荒廃しているわけでもないのだけれど、どうなるのか。先日の、保坂和志さんとおしゃべりした時も、きみはなにものなんだ、というような風なことをおっしゃった。
友達に声をかけようと思ったけれど、友達が二人いたので、どちらに声をかけたら良いのか分からなかったので、かけなかったので、自分は、アホウだなぁ、と思う。
いつものようにソーセージと「ごはんですよ」と納豆で、夕餉とする。今日もありがとうございます。
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