資料をコソコソと作る。こんな作業でいいのだろうか…?僕はちゃんと生きていけるのだろうか?
お出かけついでに古本屋に行くと、またおもしろい。ドゥルーズの『ニーチェと哲学』『批評と臨床』、ヴァージニアウルフの『オーランドー』、安かったので、『skmt2』も買ってしまった。
カラヤン晩年、80歳のドキュメンタリーを見た。アルプス山脈のふもとで、スポーツカーをものすごい勢いで飛ばしていた。さすが帝王。
『赤頭巾ちゃん気をつけて』という映画を見た。途中ちょっと寝てしまったけれど、ポップでとても良い映画だった。音の使い方とかゴダールを意識してるような気もしなくもない。というか、そういうもろもろの、この全体的なあざとさは、完全に渋谷系の諸氏とリンクしてるよなぁ。
友達から段ボール二箱、着払いで郵便物が届けられた。
友達から大量のゴミが送られてきた。日本人形、よくわからんスプレー、菓子くず、大量の一円玉、ようわからんビデオ、dvdデッキ、psp、い みわからん形状のレンズなしカメラ、壊れたMac Pro、変なバービー人形、写真現像に使う液体、チューナー、ふりかけ、ようわからんケーブル…。(ツイッター)これは立派なテロである。読売アンデパンダンの担当者は本当に大変だったろうな。日本人形がやっかいで、2、これは僕の友達の名前であるが、2はやっかいで、めちゃくちゃな人間なので、包装の仕方も知らないため、ケースがわかれてしまって、ぐちゃぐちゃになっていた。そういえば、2は渋谷系の末裔みたいな顔をしている。
いや、日本人形とか、そういう話じゃなくて、最初は、引っ越しするから、在庫処分しよう、という話で、僕が引き取ろうという話になったのだが、僕は確かにスカムが好きだから、そういうのは好きだけれど、2は、そこで、ゴミを送るために、興奮のあまり変な顔をしながら、わざわざゴミをかき集めてきて、ゴミを送ったわけで、そういう所は、なんかはき違えてるような気がしなくもない。まぁ2の存在がどうしようもないし、2の存在自体、というか、2がこういう行動をすることしかできないゴミという意味では、そういうことを愛せなくもない。小山田圭吾となんとなく接している中原昌也の気持ちは、こんなんなんだろうな…。
疲れたせいか、いつのまにか寝ていた。
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