2012年2月21日火曜日

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何したっけなぁ〜?八時ぐらいには起きました。早起きさんですから!今日は十二時まで寝てしまったけれど…。今日は変な夢見ました。でも、その変な夢の内容が分からない…。なんかそんなことばかりだけれど、僕は、そのことを、力強く反復するのであった。哲学者の国分功一郎は、このようなことを言っている。
 本書(注・スピノザの方法)のもとになった論文はたしか二〇〇一年ごろに書き始められた。一度書き上げられた論文は二〇〇四年に行われた自前の審査会で完全否定され、私はもう一 度最初からすべてをやり直さなければならなかった。あのときに私は、生まれてはじめて挫折というか、何かを投げ出したい気持ちになった。博士論文の後書き で指導教員にお礼を述べること。とりわけ「先生のお力添えがなければ私はこの仕事をやりとげることはできなかった」と書くことは常套である。私はしかしこ の常套を、力を込めて反復せねばならない。あのときに私の気持ちを察し、本当は何と闘うべきなのかを態度で示してくださったのが森山先生である。
俺は力強く今日の白身魚のフライに感謝を述べるぞ!こういう反復ができんやつが鬱になったり、ニヒリストになったりするんだぞ!わかったか?

昨日は八時ぐらいに起きたけれど、なんだか悪寒がする。昨日の山本精一の言っていた通りのことが起こったのかぁ、と思い、ビビったまま、寒かったので、蒲団から出れなくなった。

フライ盛り
これじゃいけない、カロリーをとって、内から暖まろうと、丸ニ定食へ、フライ盛りを食べに行く。 この定食やさんは、とてもおいしい。少し遠いけど、薬屋さんへ、トイレットペーパー買いに行くついでにいったれ、と思ったので、薬屋さんにいくついでに行った。ここのフライ盛りは、仰山フライが盛ってある。これでお腹いっぱいにならないことはあまりないだろう。そして、おいしいのですねぇ。しかも安いんですねぇ。580円で食える。ありがたいですわぁ〜!

丸二に入ったら、なんか学生さんが仰山いる。なんでだろ?院試でもあったのかなァ?こういう学生さんは大概話しがゲスい。前は高校出たばかりの女の子とヤリまくってるでヒャハハハハ!みたいな話しばかりしていた。同年代ぐらいなのに、こんなやつもいるのか…、と思い返してみると、中学校時代の友達とかも、グリーとかモバゲーとかで引っ掛けた高校生としゃれこんでる、とか競馬好きの中森くんから聞いた。はぇ〜。今日の会話は、なんでもFカップの作り方だとかなんとか。女の子を太らせたら、ポテンシャルがあれば、そっからやせたらそうなる、みたいな話しをしてた。

家に帰ると、吾妻ひでおの『やけくそ天使』が届いていたので、読む。これがめちゃくちゃ面白い。適当すぎやろw その適当さの痕跡が、まんがを書くという手触りになって返ってきてしまうというのが、またおもしろい。

昨日買ってきた小島信夫作の戯曲『どちらでも』 を読む。これも変わった戯曲だなぁ。夫婦二人が延々しゃべっている。しゃべっているうちに、いつのまにかこの夫婦は別の夫婦の演技をする。舞台上で、別の夫婦の演技をする、ということは、別の夫婦になったことと一緒じゃないか!見事だなぁ。男が別の夫婦の妻の演技をし、女が別の夫婦の夫の演技をし、饒舌にまたしゃべり出すところもまたいい。

すこしやる気が出てきたので、谷内くんとのユニット「天井」の楽曲作りの作業をしこしことする。

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